子どもの命を守り、
子どもを信頼する。
三重シューレは津駅近くにあり、小中高生から二十歳前後の幅広い年齢の子ども・若者が県内各地から通っています。学校が苦しい・学校から離れたい子どもの理由はさまざまでしょう。日本では学校に行かなくなった途端、理由に関係なく子どもは問題視されてきました。はたして問題視される中で、子どもは自分を認めて安心して育つことができるのでしょうか?
私たちは不登校の子どもが問題なのではなく、不登校の子どもを問題視する社会が問題だと考えています。フリースクール三重シューレのスタッフは、学校から離れる・学校を選ばない子どもたちの命を守り、子どもを信頼することを何よりも大切にしています。
まずはお気軽にご相談ください。
Cherish大切にしていること
ありのままを認め合い、
いっしょに生きる。
フリースクール三重シューレでは人の評価が必要ありません。他人の評価を気にしなくていい・安心できる居場所であることを大切にしています。ここは小中高から二十歳前後の子ども・若者が「ありのままを認め合い、いっしょに生きる」ところです。
なぜ評価しないのですか?
今、子どもたちは常に評価される関係の中で生きています。その関係に疲れ、自己否定感を抱く子どもも多いのではないでしょうか。評価をせずにお互いを認め合い、安心して育つことで人間の根っこが作られると考えているからです。
わたしたちは評価をしない自分で決めて「個」で育つ。
「子どもは育つ」「育ち方はさまざま」・・・スタッフは子どもの成長を心から信頼し、「自分で決めて『個』で育つ」ことを応援しています。フリースクール三重シューレには「~をさせる」という言葉はありません。活動や学習は興味・関心によって子ども自身が決めています。
「好きなことだけする」ことに抵抗があるのですが…。
私たちは「子どもが好きなこと」をとても大切にしています。「好きなこと」を積み重ねて生きていく人、「好きなこと」をして心が休まる人、「好きなこと」から「興味あること」「自分に必要なこと」に出会う人…好きなことは「一人ひとりの今とこれから」につながると考えるからです。
みんなのことは
みんなで決める
お互いの権利を尊重することで「個は自由に生きる」ことができます。週一回の自由参加のミーティングで「自分たちの活動や居場所に関することは民主的に決定」しています。(子ども・スタッフともに一票)
そういう場で意見を言ったことがないのですが…。
言わなくても大丈夫です。その場で言いにくい場合はスタッフを通して発言することもできます。初めは意見を言わなくても、慣れてくるとミーティングや別の場面でも安心して自分の気持ちや意見を言う子が多いです。
ミーティングには出なくてもいいですか?Q&Aよくあるご質問
フリースクール三重シューレってどんなところ?
そもそもフリースクールって何ですか? 不登校をどのように考えているの? 学校に戻る子はいますか? 義務教育はどうなるの?学校は出席扱いに? 高校に籍を置きながら通える?・・・疑問や不安にお答えします。
Aboutフリースクール三重シューレについて
私たちのことをお伝えします
三重シューレ公式サイト。県内初のフリースクールを津駅近くで20年開設。桑名、四日市、鈴鹿、津、松阪などの小中高校生が在籍。通信制代々木高校と連携、個別授業で高卒取得。。