フリースクール業界初!三重シューレが電子出版!


三重シューレ10周年企画で、業界初となる電子出版を行いました!


その名も「不登校から見える世界」
これからシリーズ化していきます。


第1巻は「フリースクール三重シューレ子ども編」で、三重シューレの子ども・OB・OGが語ります。
対談形式で、とっても読みやすいですよ!


全部で4章あり、3人の子ども(ユキちゃん、トシ君、ユウシン君)がそれぞれの経験や思いを語っています。フリースクールで育った子どもたちから見た「世界」を覗いてみませんか?


ちょこっとだけ、本書の紹介をさせていただきます。


第一章 ユキちゃんの声「キャラを作らなくてもいい場所」
いじめ被害、学級崩壊、不登校を経験した後、三重シューレとの出会い、シューレでの活動、アルバイト生活など、具体的な生活を語ります。(対談時は現役会員)


第二章 トシ君の声「好きなことなら、くたびれ果てるまでやりきることができる」
学校での差別的な体験、学校がどうも肌に合わないこと等から不登校に。三重シューレで自由な時間を過ごす中で、人との付き合い方を学んだことや、生涯やっていきたい大好きなもの{ギター)と出会ったことを語ります。(対談時はOB


第三章 ユウシン君の声「不登校をしている自分が好きです」
「生まれてきてよかったのか」と思えるほど辛かったこと、三重シューレでマイペースで学習できること、将来の夢・・・。「今はとにかく楽しい」と言うユウシン君は、「不登校を生かすも殺すも大人次第」と語ります。(対談時は現役会員)


第四章 ユキちゃんの声(一年後)「いじめた人も、いじめられた人も、時間の中で変わることができる」
三重シューレを巣立ってから、和菓子屋さんで働いているユキちゃんの話。自分をいじめた人との偶然の再会と和解。人は変わることができるということ、人の成長の可能性をまざまざと見せ付けられます。(対談時はOG)


本書で「不登校をしても、子どもは育つ」ということをご覧いただけると思います!


早くも大反響!

「不登校から見える世界」 アマゾンのキンドル出版にて(300円)


ぜひ、お手持ちのタブレット、スマートフォン、パソコン等でお読みください。


第2弾以降は、保護者編、スタッフ編、番外編などを予定しています。お楽しみに!

コメントを残す