新年度になり・・・・連休も終わり・・・・だんだん普段のペースになってきたことを感じています。
クラス替えのない三重シューレですが・・・春には巣立つ仲間がいて、また少しずつ新しい仲間も増えてきています。
人間関係はそれぞれに影響し合いますので、気がつけば少しずつ変化しているのかも知れません。
・・・OBのけいご君は、仕事が休みになると、三重シューレにボランティアにきて相変わらず好きなことに没頭しています。(会社から仕事の電話がかかってくると、一瞬にして社会人になりますが・・・)
13年前に三重シューレに子ども会員として入会した時から、ずっと好きなことに没頭しています!!!
最近は、けいごくんの新しいコレクションとして、三重シューレに飛び出し坊やの「とび太くん」が登場しました。
どこかでご覧になった方も多いと思いますが、けいご君はオリジナルを購入し、家と三重シューレに置いています。
このシンプルなデザイン!
真っ黒な瞳!
参りました!!!
しかもこのデザインは、デビュー以来変えていない!とのことです。
デザインセンスに加えて、この思い切りの良さに感服しています。
ただ、このデザインに感動しているのは、今のところ、けいご君といしやまの二人だけですが(笑)
ところで、もう一つ、この春に登場したもの(キャラクターではありませんが)に・・・
「フリースクール等における在宅支援を含めた個別支援の実践事例報告集」という長~い名前のものがあります。
↓
http://freeschoolnetwork.jp/file/jissenjireihukokusyuu.pdf
これは文部科学省の委託事業として、NPO法人フリースクール全国ネットワークが研究・企画・集約して出したものです。
この本文の「はじめに」には、『本書では、それぞれ独自の活動を行う各地のフリースクール等の実践を、それぞれの場のメンバーひとりに焦点を当てたストーリーを通じて紹介し、そこから「フリースクール等の何が子どもの学びや成長を支えたのか」、「多様性の中にある大切な共通点、理念とはいったい何か」を探っていく試みに挑戦しました。』と書かれています。
最近、「フリースクール」の名前がマスコミに出ることも多くなりましたが、フリースクールには共通点もありますが、異なる部分もたくさんあります。
この報告集には、全国で8つのフリースクールが登場し、フリースクール三重シューレも出ています。
三重シューレの部分の原稿は、いしやまが担当しています。
事例で紹介されることを了解してくれたOGのユキさん、ありがとう!!
三重シューレでの育ち方、様子、雰囲気、子どもとスタッフの関係・・・それから理念などが伝えられたらうれしいと思っています。
(いしやま)