私はかなり暑がりです。
(それなのに、時々、ココイチのカレーを汗だくで食べています)
それでいて、実は寒いのも苦手です。
たぶん、快適に過ごせる温度の幅が狭いのかも・・・
だからと言う訳ではありませんが、三重シューレ内は冷房・暖房がしっかり効いています。
出来るだけ快適に「居る」ことができる場所がいいな、と思っています。
問題は・・・各人によって快適な温度は異なるので・・・
「あっつい~ もっと温度下げたい!」
「あの~ 寒いんですけど・・・」
などなど、いろいろな声が上がっています。
まあ、お互いが少しずつ迷惑もかけあいながら一緒に生きるところが「居場所」なのかも知れません。
そして、このような声が上げられるところが「安心できる居場所」なのかもと思っています。
現在、梅雨の真っただ中ですが、高校年齢のKちゃんが春になる前から少しずつ描いてきた初めての油絵が完成しました!!!
「油絵を描いてみたい」ということで、通常の美術講座とは別に美術の講師の方に教えてもらいながら、時間をかけてじっくり描いてきた絵です。
興味のあることに丁寧に取り組んできた感じ?が伝わってくるようです。
ほんわかしていて三重シューレの雰囲気にも合っているような・・・
さらに、『 きまぐれ! 三重シューレ通信 』もできました。
これは三重シューレ内で発行していて子ども会員に配布されます。
今回はKくん一人による執筆です!
かな~りマニアックな内容ですが、こっちの方も「好きなこと」感が満載です!!
このように、時には、子どもたちの好きなことが形になることもあります。
それが自然に生まれてくる居場所は、好きなことを目に見える形にしていない仲間たちにとっても、居心地がいいように感じています。
もちろん子どもたちにとって居心地のいい場所はスタッフにとっても居心地のいい場所です。
(いしやま)