2022 Activity Record2022年 活動記録

不登校支援施策の充実を求める請願が採択されました

12月20日の三重県議会の本会議で全会一致で採択されました。
大きな一歩になりました。
令和4年定例会11月定例月会議 請57(三重県議会のサイト)

ボランティアスタッフ募集

今回は、女性ボランティアスタッフを募集しております。詳しくはこちらのページをご覧ください。

講演のご依頼について

「子どもの育ちと自己肯定感」をテーマに代表の石山が講演をさせていただきます。
対象は、三重県内の保護者、教育及び支援関係者です。質疑を含めて70分~90分ぐらいのお時間で企画していただけるとありがたいです。
講演料はご相談ください。

【講演会のアンケートより】

・今まで私がしてきたことが子どもの自己肯定感を低くしていたことに気づかされました。子どもの自己決定を大事にし、子どものことを評価せず、信頼して子育てをしていきたいです。(保護者)
・自己肯定感は、評価の上に成り立っていると思っていた自分が恥ずかしい。子どもを信頼 し、尊敬し、愛し、自分自身も自己肯定感の持てる人間でありたいと感じました。(保護者)
・子どもとの関わりの中で、いろいろな出来事に対して親として先回りしてアドバイスしていることがあったが、それが信頼されていないことにつながる危険性があることを実感させられました。(保護者)
・今回初めて参加させてもらいました。これからの子育てでもっと子ども達のことを信頼しようと決心しました。とてもヒントをいただけたと思います。(保護者)
・今年の夏休み中の私の課題でもあった「子どもへの接し方」が前向きに考えられる良いきっかけとなりました。子どもを信頼して見守っていくことが今から自分にできることなのだと思いました。(保護者)
・日本がこんなにも親からの愛が子に伝わっていないことや自殺や引きこもりの割合が高いことや、自分に満足している割合が他国と比べて低いとは知らなかったので、とても驚きました。(教職員)
・「今のあなたでいい」と言っていながら、自分が発していたメッセージは違うものだったなと振り返って思いました。「どんな評価でも(できなくても)自分でいい」と思える子ども達になれるように「何が伝わったか」を意識していきたいです。(教職員)
・「評価する(ほめる)」ことがその子どもを認めてあげていることだと思っていたが、それ は、子どもの生きづらさにもつながっていくのだと思いました。(教職員)
・他からの評価ばかりの社会、評価に依存する生き方は、社会に出たとたんしんどくなる、という内容にはっとしました。私も子どもを愛しているつもりでしたが、うまく伝わっているかどうかというと自信がないです。(教職員)
・とても良いお話だったので、もっと多くの人に聞いていただきたかったです。(多数)
・何度でも繰り返し聞きたいです。またしてほしいです。(多数)
・(オンラインだったので)直接聞きたかったです。ぜひ生でお聞きしたい。(多数)

#学校ムリでもここあるよキャンペーン

学校や家庭の他にも、安心できる居場所や相談場所があることを子どもたちに向けて発信しています。
みえシューレブログ

登校拒否・不登校を考える 夏の全国大会2022

・8月20日(土)「全国子ども交流2022」午後オンラインで開催
・8月21日(日)「登校拒否・不登校を考える 夏の全国大会2022」オンラインまたは各地サテライトどちらの方式での参加OK!
主催:特定非営利活動法人 登校拒否・不登校を考える全国ネットワーク
詳細はこちらのリンクからどうぞ

認定NPO法人になりました

活動を始めて20年、行政によって実績と公益性が認められたことにもなります。
より信頼される法人として成長していきます。
何よりも、今まで以上に子どもたちのためになるフリースクールをみなさんとつくっていきたいです。
三重シューレブログでどうぞ

FM三重の番組に出演

2019年4月からFM三重(78.9MHz)の「ゲツモク!」という番組のコーナー「不登校を考える」に石山が生出演しています。毎月第4木曜日 17:25~17:35 10分弱
「ゲツモク!」radikoでも視聴できます。